10年ぶりに復活したホンダ製スーパーカー「NSX」が8月25日から日本国内で受注を開始した。
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排気量3.5リットルのV型6気筒ツインターボエンジンに、3つの電気モーターを組み合わせたハイブリッドカー。爆発的な加速を可能になっている。パワーは初代の倍以上の573馬力で、価格は税込み2370万円と初代の4倍近い。性能も値段も、イタリア製のスーパーカー「フェラーリ・458スペアチーレ」と同等クラスとなっている。
25日に東京ビッグサイトで開かれた発表会で、新型NSXに乗って颯爽と現れた八郷隆弘社長は、「新型NSXは全く新しい運転の喜びを実現しました。日米合同チームが情熱を注ぎ込んだ車であり、まさにチームホンダの精神を具現化した夢の結晶です」と強調した。
アメリカでは2月、ヨーロッパでは4月に発売済み。開発責任者はアメリカ人で、生産もアメリカ・オハイオ州の専用工場が担う。今後3年間の世界販売を6000台と想定。初年度の国内販売目標は100台で、2017年2月に納車を始めるという。
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ハフポスト日本版では8月25日午前11時から東京ビッグサイトで開かれた新型「NSX」の発表会をFacebookライブで生中継した。
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