読者提供台風10号から変わった温帯低気圧の影響で、8月30日夜から北海道と岩手で記録的な大雨となり、8月31日午前7時半現在、北海道・南富良野町の空知川で堤防が決壊した。産経ニュースなどが報じた。NHKによると、岩手県では、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。Advertisement 【主な人的被害速報】・岩手県岩泉町のグループホームで9人の遺体確認、浸水被害・岩手県久慈市の浸水被害の住宅で高齢女性の遺体見つかる ・岩手県岩泉町を流れる小本川の川岸で高齢男性の遺体が見つかる・北海道大樹町でコンサル会社従業員3人が乗った車がヌビナイ川に転落。2人は助かったが音更町の鈴木洋平さん(28)が行方不明・北海道新得町のパンケシントク川で橋が流され車が落ちたとの情報、運転手が行方不明・北海道清水町のペケレベツ川で橋が流され車が落ちたとの情報、運転手が行方不明各地の被害の様子を中継する。関連記事南富良野町堤防決壊宮古久慈北海道