「謎の未確認動物"ビッグフット"だ!」 ワシにつけた小型カメラに映ったものは......(動画)

誰もがこれが大スクープだと確信しているわけではない。

可愛らしいひな鳥から、予期しない訪問者死んだ猫を含む)に至るまで、ワシにつけた小型カメラ「イーグルカメラ」にはなんでも映っている。

そう、謎の未確認動物(UMA)ビッグフットも映っているかもしれない。ビッグフットとは、ロッキー山脈にいるという、雪男のような伝説の怪物だ。

あるイーグルカメラが、猿人のような生物が地面を歩き回るのを捉えた。これこそが、ビッグフットではないかという憶測が飛び交っている。

「デトロイト・フリープレス」紙によると、黒い人影のようなものが5月にミシガン州ベウラにあるプラット・リバー州孵化場で撮影された。

ミシガン州天然資源省とアウトドアウェブサイト「カーボンTV」が、ワシの親子の生態を観察するためにカメラを設置したが、CaobonTVのコンテンツ&マーケティング・エグゼクティブ・ディレクターのダニエル・セリガー氏によると、最近になってカーボンTVの動画編集者が偶然、ビッグフットの目撃情報を扱っているサイトに映像の一部が掲載されているのを見つけ、注目を集めているのがわかったという。

以来、映像は編集されて拡散し、ビッグフットらしき生物が歩き回っている場面が拡大されて映し出されている。見たところ、2本足で木や茂みの周りを歩いている。

ビッグフットか?ミシガン州でワシの巣の上に取り付けたカメラが黒い猿人のような生物が歩き回るのを捉えた。

特にSNSでは、信じる人も中にはいるが、誰もがこれが大スクープだと確信しているわけではない。アイダホ州立大学のビッグフット研究家ジェフリー・メルドラムは懐疑的だ。

彼は映像を見た後「興味を引く映像だが、どこか違う気がします。大きさや、体形の細かい部分がおかしいようです」と、デトロイト・フリープレス紙に語った。

ミシガン州天然資源省は、独自の解釈はせず、それぞれに任せるとしている。

「このYouTubeの映像にある人影のようなものについては、何であるかを特定することはしません」と、天然資源省の広報担当者ジョン・ペピン氏は10月6日、ハフポストUS版に語った。

ということで、ビッグフットかもしれないが、エルヴィス・プレスリーか、 1975年に失踪した全米トラック運転手組合会長ジミー・ホッファか、あるいはドナルド・トランプの会計士ってことも ... あなたは何だと思いますか?

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。

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