14回刺されて生き埋めになった赤ちゃん、奇跡的に生き延びて新しい家族を得た

少なくとも14回刺された跡がある上に、生き埋めになって見つかった赤ちゃんが、驚異的な生命力で生き伸び、新しい家族に恵まれた。

少なくとも14回刺された跡がある上に、生き埋めになって見つかった赤ちゃんが、驚異的な生命力で生き伸び、新しい家族に恵まれた。スウェーデンの夫婦が養子にした。10月10日、ココナツメディアなどが報じた。

この赤ちゃんは、タイ東北部のコーンケーン県で2月、ユーカリの木の側の深さ20センチの地中で泣いているのを発見され、病院に運ばれた。発見された当時、生後わずか数日しか経っていなかったとみられ、体には少なくとも14カ所の刺し傷が確認された。母親は42歳。殺人と遺棄の罪で収監された。

病院で赤ちゃんは、「アイディン」という名をもらった。「大地の香り」と言う意味だ。

発見から7カ月。奇跡的に回復したアイディンは、ついに新しい家族を得た。アイディンを発見したカチット・クロンニャさんと、夫のポーンチャイさんは、アイディンが「本当に幸運だ」と話した

「発見が遅かったら、この子は死んでいたでしょう。温かい家庭に行くことになって本当に幸せです。彼の人生はうまくいくでしょう。私たちはそう信じています」

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