マイケル・ムーア「どんな形で終わってもそこが始まり」。クリントン氏を応援した著名人、トランプ大統領にどう反応した?

ケイティ・ペリーは、こんな前向きなメッセージを発信。

11月8日(現地時間)に投票が行われたアメリカ大統領選で、共和党候補のトランプ氏が民主党候補のクリントン氏を破り、次期大統領の座を確実にした

レディ・ガガケイティー・ペリーら、熱心にクリントン氏を応援していたセレブたちにとっては、衝撃的な結果となった。しかし、彼らはただ落ち込んでうなだれたままではいない。こんなメッセージを発信している。

■レディ・ガガ

「トランプ氏大統領当選のニュースを聞いて、車の中で泣くレディ・ガガ」

■ケイティ・ペリー

「私たちは、黙ったままではいない」

「座ってめそめそするのはやめよう。前に進もう。私たちは、自分の国を憎しみに支配させたりはしない」

■シェール

「世界は変わる。若い人たちが気の毒。🚽(トランプ)はトイレ以上の存在にはならない。奴の名前を呼ぶ時はこのマークを使う。💩を良くすることはできない」

■マーク・ラファロ

「我々にはやるべきことがある。自分たちが始めたことを終わらせ、反撃しなければいけない。兄弟姉妹たち、頭をあげよう」

■マイケル・ムーア

7月にドナルド・トランプが大統領になるだろうと予測していた映画監督のマイケル・ムーアは、こんな意味ありげな言葉を引用している。

「次の時代のファシズムは、ギュウギュウ詰めの電車や強制収容所という形ではなく、人の良さそうな顔でやってくる」 ー バートラム・グロス

しかし彼は、悲観的ではない。

「どんな形で終わっても、そこが俺たちの始まりだ」

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衝撃を受けるクリントン氏のサポーター


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