アレッポに住む7歳少女バナ・アラベドさん、Twitterで激しい爆撃を伝える「生きたい、死にたくない」

「昨日から寝ていません。お腹がすきました」
Bana Alabed

激しい内戦が続くシリア北部の都市アレッポ東部に住む7歳の少女バナ・アラベドさんのツイートが世界中の関心を集める中、政府軍の攻撃が激しさを増し、バナさんは家族が「生死の間にいる」とツイートした。

バナさんは11月28日、アレッポの北東部サフール地区を制圧したシリア軍の爆撃についてツイートした。この地域は反体制派が支配していたが、4年ぶりに政府軍が支配下に置いた。1万人近くが支配地域外に脱出したとみられる。

ロシアの通信社によると、ロシア国防省の発表でアレッポ東部から119人の子供を含む900人以上が避難した

Tonight we have no house, it's bombed & I got in rubble. I saw deaths and I almost died. - Bana #Aleppopic.twitter.com/arGYZaZqjg

— Bana Alabed (@AlabedBana) 27 November 2016

内戦前のアレッポ

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