小池百合子知事、「立ち食いステーキ」食べる姿を投稿 政治塾の夜に

小池百合子・東京都知事が、自らの政治塾「希望の塾」を開いた10日、自身のTwitterに、夕食に「立ち食いステーキ」を食べている写真を投稿し、話題になっている。
Tokyo Governor Yuriko Koike speaks in front of Tokyo 2020 Olympics emblem during an interview with Reuters at Tokyo Metropolitan Government Building in Tokyo, Japan, October 12, 2016. REUTERS/Toru Hanai
Tokyo Governor Yuriko Koike speaks in front of Tokyo 2020 Olympics emblem during an interview with Reuters at Tokyo Metropolitan Government Building in Tokyo, Japan, October 12, 2016. REUTERS/Toru Hanai
Toru Hanai / Reuters

小池百合子・東京都知事が、自らの政治塾「希望の塾」を開いた12月10日、自身のTwitterに、夕食に「立ち食いステーキ」を食べている写真を投稿し、話題になっている。

写真では、紫色のジャケットに紙のエプロンを着けて、一口大の大きさに切った肉をまさに口へと入れようとしている。写真に写ったポスターなどから、店は人気のステーキ店「いきなり!ステーキ」とみられる。

この投稿には、13日正午までに4400超の「いいね」が付いている。

この投稿をした10日夜、小池氏は「希望の塾」の第3回講義を都内のホテルで行った。その後、報道陣の取材に対して、2017年7月の都議選に、塾生の中から候補者を擁立する意向を示した

12月6日には都知事選で自民党の方針に反し小池知事を応援した区議7人が除名処分となった。区議らは希望の塾の事務局兼塾生で、都議選の候補者となる可能性がある。小池氏が都議選に候補者を擁立する意欲を示した背景として、毎日新聞は「都知事選と同様に自民党との対立姿勢を鮮明にし、支持率を高めたいとの思惑が見え隠れする」と報じた。

日刊スポーツは、小池氏がステーキを食べたことについて「多忙な1日を終えたエネルギーチャージが目的なのか。それとも、肉を食べる様子を公開することで、『抵抗勢力』に対する戦闘態勢開始の意味が、あるのか、ないのか…」と伝えた。

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