『逃げ恥』最終回、視聴率は20.8% TBS火曜ドラマ枠で歴代最高

「恋ダンス」旋風を巻き起こした人気ドラマが有終の美を飾った。

新垣結衣主演『逃げ恥』最終話視聴率20.8% 大台超えで有終の美

女優・新垣結衣(28)が主演するTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜 後10:00)の第11話(最終話)が20日放送され、平均視聴率が20.8%だったことが21日、わかった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前週の17.1%からまたも上昇。TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率をさらに更新し、有終の美を飾った。なお、第11話は15分拡大で放送された。

海野つなみ氏による同名コミックを原作に、「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と契約結婚しながら同居生活を送る社会派ラブコメディー。

視聴率は、初回から10.2%→ 12.1%→ 12.5%→ 13.0%→ 13.3%→ 13.6%→ 13.6%→ 16.1→ 16.9%→ 17.1%と好調に推移。これまで一度も視聴率を落としたことはなく、劇中のパロディシーンやエンディングではキャストがキュートに踊る「恋ダンス」が話題を呼んだ。

前回の第10話ではリストラされた平匡からのプロポーズに戸惑いを隠せなかったみくり。最終回では、平匡の提案で「雇用主と従業員」の関係から「共同経営責任者」として2人で家事を分担したことをきっかけに、生活の不満が表面化。自己嫌悪でふさぎこむみくりだったが、平匡の言葉で再び互いの愛情を取り戻していく姿が描かれた。

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