アメリカのトランプ大統領が1月20日の就任式で着用していたネクタイは、両面テープで留めていることが明らかになった。ペンス副大統領らと整列している時、風が吹いてネクタイがひるがえった瞬間をカメラは捉えていた。
ドナルド・トランプは、自身の大統領就任式でネクタイにセロテープを貼っていた
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別の写真の拡大図。ネクタイがテープで留められていることがわかる。/ BLOOMBERG VIA GETTY IMAGES
ただし、話題になったのはこの両面テープだけではなかった。多くの人々がSNSでトランプのネクタイが異様に長かったことについても指摘している。
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ドナルド・トランプならネクタイの結び方は知っているはずだと思っていた。僕は間違っていた。
もし、トランプのネクタイがこれよりも下がっていたとしたら、それは彼の支持率だろう。
コメディアンでCBSのトーク番組「レイト・ショー」司会者のスティーブン・コルベアも、トランプ氏のネクタイの長さをからかっている。
「ネクタイはありとあらゆることに使えるんですよ。例えば、勃起を隠すためとか。勃起することなんて、これからの4年間〔大統領の任期中〕はないでしょうけれどね」
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ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。
▼「ドナルド・トランプ氏1976から現在まで」画像集▼
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