「愛は性別を超える」ラッシュのバレンタイン広告、2017年は同性カップル

「#愛は愛」だから。

「ありがちな描き方をするのではなくて、LGBTを人間としてとりあげてくれて嬉しい」

SNSでそんな声が寄せられているのは、コスメブランド「ラッシュ・ノースアメリカ」の、2017年バレンタインキャンペーンの広告だ。

同社はバレンタインデー用商品の宣伝に、同性のカップルがバスタイムを楽しむ写真を起用した。



ハッシュタグ 「#loveislove(愛は愛)」と共にFacebookTwitterInstagramに投稿された写真には、たくさんの人がいいね!し、こんなコメントを残している。

「ありきたりな描き方じゃなく、私たちLGBTを人間として広告の中でとりあげてくれてありがとう」

「ラッシュのLGBTプライド、すごくかわいい。ラッシュとラッシュの製品大好き」

「ラッシュの広告、ドキドキと愛のバランスをうまくとってる」

「この広告、幸せになる❤️ ラッシュがLGBTに優しい会社だとは知っていたけれど、この広告は衝撃だった。いい意味で」

「異性じゃないカップルを広告に起用するなんて素敵。いくらでも買っちゃう」

「ラッシュの製品買ったことないんだけど、色んな性別のカップルをサポートするのはいいね」

ラッシュの広報担当者はハフィントンポストUK版に、お客さまからの温かい反応が私たちの励みになります、と述べると共に、こうコメントした。

「私たちは、愛は性別を超えると信じています。バレンタインデーの広告では、2人の人間の愛を描こうと思ったのですが、それを伝えられたのではないかと思います」

ハフィントンポストUK版に掲載された記事を翻訳しました。

▼ウィーンの「同性」信号機(画像集)▼


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