ワシントンの桜が満開 日本からの贈り物が首都を染める【画像】

アメリカの首都ワシントンにある桜が、見頃を迎えている。日米友好を願い、日本から送られた桜たちだ。

アメリカの首都ワシントンにある桜が、見頃を迎えている。ワシントンの中心部にある国立公園ナショナル・モールは3月26日、同園の桜が満開になったとツイート。Twitterにはワシントンの桜の画像が多数投稿されている。

「全米桜祭り」の公式サイトによると、これらの桜は、1912年に当時の東京市の市長・尾崎行雄から贈られたもの。日米友好を願い、苗木3000本が送られた。

以降、1965年に3800本を追加寄贈。2012年にはミシェル・オバマ氏も、ポトマック川岸に記念植樹をした

なお、2017年の「全米桜祭り」は4月16日まで行われ、約150万人の訪問が見込まれる。3月25日の開幕式には歌手のMay J.が、映画「アナと雪の女王」の『レット・イット・ゴー』を熱唱した

Duet with cherry blossoms🌸🌸🌸 ワシントンD.C.の桜は満開です☺️ #bestofduets #washingtondc

May J.さん(@mayjamileh)がシェアした投稿 -

▼「ワシントンの桜」画像集が開きます▼

National Monument and Tidal Basin waters during cherry blossom festival.

ワシントンの桜 画像集

【※】スライドショーが表示されない場合は、こちらへ。

【関連記事】

皇居・千鳥ヶ淵の桜が奇跡的に美しい

注目記事