4月4日、京セラドーム大阪で対戦した阪神とヤクルトが大乱闘になった。五回、阪神の藤浪がヤクルトの畠山の頭部付近に死球を当て、畠山が藤浪に向かって何か言いながら歩み寄ると、両軍の選手、コーチがグラウンドに入り乱闘騒ぎに。その中で、バレンティン外野手と阪神の矢野燿大・作戦兼バッテリーコーチがもみ合いとなった。
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バレンティンに対して怒った阪神首脳陣がヤクルト側に怒鳴りつける形となり、金本監督も怒りをあらわにした。
暴力行為でバレンティンと矢野コーチが退場処分となった。試合は3-1でヤクルトが勝った。
バレンティンは試合後、自身のInstagramを更新してファンに謝った。ベンチでチームメートとハイタッチする写真をアップし、「すべてはチームメートを守ろうとしてやったことです。しかし、本日のアクシデントについて、すべてのファンと子供たちに謝罪したいです」とのメッセージを綴った。
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