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2017年06月27日 15時28分 JST | 更新 2017年06月27日 15時32分 JST

トルドー首相、LGBTパレードにラマダン靴下で参加「ダイバーシティがカナダを強くしてきた」

トルドー首相の靴下に、またも世界が注目!

GEOFF ROBINS via Getty Images
Prime Minister Justin Trudeau waves to the crowd as he, his wife Sophie Gregoire Trudeau and their children Xavier and Ella-Grace march in the Pride Parade in Toronto, June 25, 2017. / AFP PHOTO / GEOFF ROBINS (Photo credit should read GEOFF ROBINS/AFP/Getty Images)

現役首相として、2016年に初めて国内のレインボー・プライドに参加したカナダのジャスティン・トルドー首相。カナダ・トロントで6月25日に開催された2017年のプライドパレードにも、家族で姿を見せた。

トロントのレインボープライドに家族と一緒に参加したトルドー首相(Photo credit should read GEOFF ROBINS/AFP/Getty Images)

パレードでは、専属写真家のアダム・スコッチ氏が、首相がレインボーフラッグを持ち、映画「ワンダーウーマン」のティアラをつけた女の子とハイタッチする写真を撮影したが、その首相の足元にのぞきみえる靴下が注目を集めた。 


これまで、スターウォーズなど様々なデザインの靴下をはいて話題をさらってきたトルドー首相。この日はいていたレインボーカラーの靴下に書かれているのは「イード・ムバラク」の文字だ。

テレグラフ紙によると、首相がはいていたのは、トロントの靴下ブランド「ハラル・ソックス」が販売するこの靴下。

「イード・ムバラク」は、ラマダン明けを祝う「イード・アル・フィトル」で使われるあいさつ。SNSでは、文化的多様性を大事にする首相らしい靴下に、賛同する声が投稿された。

「全てにただ寛容であるのではなく、全てを祝う。カナダのトルドー首相は、イードの靴下を履いて、家族と一緒にトロントプライドのパレードを歩いた」


「トルドー首相がイード・ムバラクと書かれたレインボー靴下を履いてプライドバレードに参加。トランプ大統領は、オレンジ色の服で、レインボープライドは無視。ゴルフをしていたようだね」


プライド当日、レポーターたちにマイクを向けられた首相はこう語っている。


「カナダを素晴らしくて強い国にしているのは、幾つもの重なりあうアイデンティティです。そして今日は、全てのLGBTQコミュニティを祝います」

またこの前日、ラマダン明けを目の前にして、首相は次のような声明も発表した。

「今夜の夕暮れ、カナダや世界中のイスラム教徒が、ラマダン明けをイード・アル・フィトルで祝います」

「カナダの文化的ダイバーシティは、カナダの強さと誇りの源です。今年、カナダは建国150周年です。イスラムコミュニティーが、私たちの国をつくる上で大きな貢献をしてきました」

頬にレインボーのメープルリーフを描きイード・ムバラクの靴下を履いて、LGBTとイスラム教徒という“マイノリティ”に同時に敬意を表したトルドー首相。

パレードでは、レインボーのターバンをまいた参加者と自撮りをするなど、多くの人たちと多様性を祝った。





トルドー首相のツイート。「Love is love(愛は愛だ)」


▼自撮りに応じるトルドー首相(画像集)▼


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