稲村亜美、"ポロリ"と本音。大暴投を振り返り(画像集)

「神スイング」で人気のタレント、稲村亜美が28日放送のフジテレビ系「良かれと思って!」に出演、プロ野球の始球式で大暴投をした失態について本音を語った。
時事通信社

「神スイング」で人気のタレント、稲村亜美(21)が6月28日放送のフジテレビ系「良かれと思って!」に出演、プロ野球の始球式で大暴投をした失態について「ポロリしたほうがマシ」と本音を語った。

稲村は自己最速の球速103キロの記録を持ち、各球団の始球式に登場して「始球式アイドル」と呼ばれる。番組では、始球式やキャスターなどプロ野球関連の仕事とグラビアに加え、最近ではゴルフ関連でも活躍していると紹介。「三足のわらじを履いて活躍中」だが、そのためか肝心の野球の仕事で悩みが垣間見える瞬間があったと指摘された。

その瞬間とは5月7日にナゴヤドームで行われた中日-巨人戦だった。マウンドに立った稲村は、いつも通り大きく振りかぶって投げたものの、ボールは大きく左に逸れて地面に叩きつけられる大暴投となった。稲村は「もう始球式が怖い」と、自分の行く末に大きな不安を感じているという。

VTRの後、スタジオで司会のカズレーザーから「正直、ポロリするより恥ずかしくないですか、あれ」と聞かれ、稲村は「ポロリしたほうがマシなんじゃないかってくらい」と語った。

今後の仕事については「私は野球で出てきたので、野球でやりたいんですけど。グラビアの方も今、写真集が発売しているので、それで一区切り」と決意を語った。ただ、シーズンオフはどうするか聞かれて「オフはじゃあ、ゴルフに」と発言、司会の劇団ひとりからは「それは本当にプロ野球選手」と突っ込まれた。

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