鉄パイプ落下、オリックス・中島宏之選手が負傷【京セラドーム】

京セラドームで鉄パイプが落下する事故があり、オリックスの中島宏之内野手が腰や背中などを負傷した。

オリックスの中島宏之=2017年06月10日、京セラドーム大阪

京セラドームで鉄パイプ落下、オリックス中島選手が負傷

9日午前9時半ごろ、大阪市西区の京セラドーム大阪で看板設置中に鉄パイプが落下する事故があり、グラウンドでウォーミングアップをしていたプロ野球オリックスの中島宏之内野手(34)が腰や背中などに打撲を負った。中島選手は同日のロッテ戦もベンチ入りしている。

球団によると、作業はグラウンドから約18メートルの高さにあるバックスクリーンのそばで行われており、約2メートル、重さ約6キロの鉄パイプが誤ってグラウンドに落ち、ワンバウンドしてから中島選手に当たったという。玉川民平事業本部副本部長は「お騒がせをして申し訳ない。作業の全てを見直して善処していく」。大阪府警西署にも連絡を入れたという。

(朝日新聞デジタル 2017年07月09日 14時22分)

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(朝日新聞社提供)

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