ギネスビールの色は黒じゃなかった。では、何色なのか?答えは...

意外すぎる事実が、今明らかに。
Pints of Guinness are seen in a London pub, March 1, 2004. The secret
Reuters Photographer / Reuters
Pints of Guinness are seen in a London pub, March 1, 2004. The secret

「黒ビール」と言われて最初に思い浮かぶのは、やはりギネスビールかもしれない。

世界中で愛飲されるギネスビールが生まれたのは、いまから約260年前のこと。アイルランドで生まれた歴史あるビールだ。キリスト教の祝日「セントパトリックス・デー」に飲まれるビールとしても知られている。

さて、ここで問題です。

問.「ギネスビールの色は何色でしょう?」

「なに言ってるの?誰がどう見たって黒でしょう?」

「いや、あれは深いチョコレートブラウンだね」

そんな声が聞こえてくるようだ。しかし、驚くなかれ。実はギネスビールの色は、黒でもブラウンでもないのだ。

では一体、何色なのか?答えはギネスビールの公式ページに書かれている。

近くで見るとわかりやすいですが、実際のところギネスビールの色は黒ではなくルビーレッドです。

ギネスビールは、作る過程で原料に使われる大麦麦芽がコーヒー豆のようにローストされます。そのローストされた大麦麦芽が、ギネス特有の色をつくりだします。

そう、ギネスビールの色は黒ではなく赤なのだ。

明るい場所で光にかざしてみると、わかりやすいかもしれない。

(JOFF LEE VIA GETTY IMAGES)

ホントだ!!

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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