競泳の渡辺健司さん死去、48歳 オリンピック3大会連続出場、バルセロナで入賞

自宅で亡くなっているのが見つかった
渡辺健司さん 撮影日:1990年09月26日
渡辺健司さん 撮影日:1990年09月26日
時事通信社

1984年のロサンゼルス大会など3回連続でオリンピックに出場した元競泳日本代表の渡辺健司さんが9月18日、東京都内の自宅で亡くなっているのが見つかった。48歳だった。時事ドットコムなどが報じた。

渡辺さんは中学3年生でロサンゼルス・オリンピックの競泳男子平泳ぎに出場。東京・日大豊山高から早稲田大学に進む。88年ソウル大会と92年バルセロナ大会にも連続で出場し、バルセロナでは男子200メートル平泳ぎで7位に入賞した。

1932年ロサンゼルス・オリンピックの競泳男子800メートルリレーで金メダルを獲得した故豊田久吉氏の孫

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2017年に亡くなった著名人

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