モデルの阿部桃子が11月27日、「ミス・ユニバース」世界大会に日本代表として出場し、「ナショナル・コスチューム」部門の最優秀賞に輝いた。
2017年の大会には世界各国の代表として92人が参加。阿部は本選では上位16人に入ることはできなかった。
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しかし、民族衣装を身にまとった「ナショナル・コスチューム・ショー」では、衣装の早変わりが観客を驚かせた。
ショーの後で、阿部は司会者との会話で衣装について説明している。
最初は黒い「忍者」のような姿で登場。手にも何やら棒のようなものを持っていたが他国に比べてやや地味か?と思っていたら...。
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後ろを振り返った次の瞬間には、上半身がパラっとめくれて、あでやかな着物姿に。手に持っていたのは大きな扇子だった。
日本勢としては2006年にも、モデルの知花くららが同じ賞を獲得。動画でもショーの様子がわかる。
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グランプリのミス・ユニバースを勝ち取ったのは、南アフリカ代表のデミリー・ネルピータースだった。