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2017年12月21日 17時34分 JST | 更新 2017年12月21日 17時35分 JST

川上量生氏、ドワンゴの代表取締役会長を退任 「新技術の開発に、より集中する」

IT全般の最高責任者(CTO)は留任

ドワンゴの川上量生氏
Kei Yoshikawa
ドワンゴの川上量生氏

ドワンゴ、川上量生会長の退任を正式発表 niconicoなど技術開発注力へ

ドワンゴは21日、川上量生氏(49)が同社の代表取締役会長CTOを同日行われた取締役会をもって退任し、代表権をもたない取締役CTOに就くことを正式に発表した。同社が運営する動画サービスniconicoの技術開発などに注力するためとしている。今後niconicoの運営責任者は栗田穣崇取締役が引き継ぐ。

12日のニコニコ生放送『動画と生放送サービスに対する意見交換会』でも告知されていた川上会長の退任。niconicoをめぐって「画質・重さ」や来年2月末ローンチ予定の新サービス「(く)」へ厳しい意見も相次ぐなか「今、川上がグループにおいて果たすべき役割というものを考えたときに、新技術の開発に、より集中することがグループの価値を極大化できるという結論に至りました」と発表。

また、「こうした当社と川上の意向を踏まえ、川上は代表取締役会長を退任し、IT全般の最高責任者の取締役として、動画サービスniconicoの強化はもちろんのこと、人工知能、教育事業などのIT先端技術関連の新規事業開発に注力してまいります」と今回の人事の経緯を説明している。

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