橋下徹氏に「ボケ!」と批判された丸山氏、離党届を撤回
日本維新の会の丸山穂高衆院議員(大阪19区)は9日、自身のツイッターに「本日、離党届を取り下げ致しました」と書き込み、離党届を撤回して維新にとどまることを表明した。
丸山氏は昨年10月の衆院選後、ツイッターに「衆院選総括と代表選なしに前に進めない」などと投稿。前代表の橋下徹氏に「代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」と批判され、離党届を出していた。
丸山氏はツイッターに「このまま不正常な状況が長引いて議会活動に支障が生じれば、投票下さった有権者の期待に応えることが出来ません」などと離党届を撤回した理由を書き込んだ。
維新の馬場伸幸幹事長によると、丸山氏は9日午後、堺市の馬場氏の事務所を訪れ、離党届を取り下げる旨を伝えたという。
(朝日新聞デジタル 2018年01月09日 23時26分)関連ニュース
- 橋下氏、維新に離党届の丸山氏と和解 「言い過ぎた」
- 橋下氏、当選の維新議員に反発 「お前が勝てたのは...」
- 維新・丸山氏が離党へ 橋下氏のツイート「耐えられぬ」
- プロレス大仁田厚氏、佐賀・神埼市長選に立候補の意向
- 西宮市長、読売新聞に文書で謝罪 記者に「殺すぞ」発言