キムタク主演ドラマ『BG~身辺警護人~』、放送開始の4分前を見逃すな。菜々緒など豪華キャスト

午後8時56分に放送される“特別映像”は、ここでしか見れない
菜々緒
菜々緒
時事通信社

木村拓哉主演ドラマ『BG~身辺警護人~』放送開始4分前から何かが起こる

俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系新ドラマ『BG~身辺警護人~』(毎週木曜 後9:00)が、今夜18日より放送開始となる(初回のみ15分拡大~10:09)。その4分前の午後8時56分から『BG~身辺警護人~スタート直前 特別編』と題して、ここでしか見られない秘蔵映像を含む"特別映像"が放送される。

同ドラマで木村が演じるのは、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る"民間のボディーガード"。それはいったいどんな仕事なのか。見て、知っておけばドラマ本編がよりいっそう楽しめる情報も盛り込み、今後、どんなドラマが展開していくかも少しだけ見られる4分間。ラスト30秒、本編へと続いていく部分は特に見逃せない仕掛けになっている。

第1話は、路面補修工事現場で警備員として働いていた島崎章(木村)は、極寒のある日、一台の黒塗りの車に遭遇。助手席には黒っぽいスーツを着た男・落合義明(江口洋介)、そして後部座席にはサングラス姿の立原愛子(石田ゆり子)が座っていた。記者たちに追われ急を要する気配を察した章が抜け道を指示すると、急発進した車はコーンを飛ばして疾走。残された記者の中には、週刊「時論」の記者・犬飼悟(勝地涼)の姿があった...。

その翌日、章は日ノ出警備保障の社長・今関重信(永島敏行)に呼ばれ、本社へ。そこで身辺警護課の新設とそこへの着任を打診される。数年前、とある出来事をきっかけにボディーガードの世界から身を引いていた章は、一度はその打診を固辞するが、今関の強い希望で受け入れることに...。

高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)、そして村田五郎(上川隆也)といった、各部署から集められたメンバーとともに"新人ボディーガード"として身辺警護課に着任した章は、厳しい訓練を終え、ついに初の任務に就く。依頼人は隅田川で開催されるマラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助(伊武雅刀)。当日、大会に出席する際の警護が任務の内容だった。

その頃、厚生労働大臣の愛子は"元ファン代表"を名乗る人物から脅迫状を受け取っていた。「退陣なくば、死の号砲が鳴る」という文面に警視庁SPの落合は、スターターとしての参加が予定されているマラソン大会への出席を取りやめるよう進言。しかし愛子は、脅迫に屈することはしない、と参加への決意を新たにする。

「立原大臣の脅迫事件に巻き込まれるのは御免」と、執拗に警備を強化するよう迫る大久保。しかし章と高梨の間で、警備に対する考え方に食い違いが生じる。そんな中、ついにマラソン大会の日を迎えることになる。

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