ジャスティン・ティンバーレイク、スーパーボウルでプリンスを追悼

会場が紫に染まった
FilmMagic

アメリカ中を熱狂させるアメフトの頂点決定戦「スーパーボウル」。

2018年はイーグルスとペイトリオッツが激突。試合はミネソタ州ミネアポリスで2月4日夜(現地時間)にあった。

スーパーボウルで見逃せないのが、世界的なスターのパフォーマンスで毎年話題になるハーフタイムショー。2018年は今回が3度目となるジャスティン・ティンバーレイクが登場した。

Larry Busacca via Getty Images

ティンバーレイクは、"Rock Your Body"(2004年ハーフタイムショーで、ジャネット・ジャクソンがブラジャーをはぎ取ったパフォーマンスが物議を醸した曲)、"SexyBack"、"Cry Me A River"などのヒット曲を披露。

その後、開催地ミネアポリス出身で2016年に亡くなったミュージシャン、プリンスの"I Would Die 4 U"を歌って追悼した。

「ミネソタ、ミネアポリスに捧げる」というティンバーレイクの言葉の後、プリンスの巨大な映像が投影されると、会場から大きな歓声があがった。

紫色に染まった会場
紫色に染まった会場
Kevin Mazur via Getty Images

ショーの前には、ティンバーレイクがプリンスのホログラムを使うというもあったが、プリンスがホログラムは使ってほしくないと明言していたこともあり、ファンやプリンスの家族から批判の声があがっていた。

ティンバーレイクが実際にホログラムを使う予定だったかどうかは不明だが、ホログラムなしのショーを好意的に受け止める声もツイートされている。

「すごくキレイ」

「プリンスのプロジェクションはいいね」

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