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2018年02月18日 22時54分 JST | 更新 2018年02月19日 12時08分 JST

金メダル・小平奈緒は、涙するライバル李相花を抱きしめた。韓国でも感動の嵐

「これが真のオリンピック精神」

Getty Images
(Photo by Maddie Meyer/Getty Images)

スピードスケート女子500メートル。小平奈緒が36秒94のオリンピックレコードで金メダルに輝いた。地元韓国で五輪3連覇を狙う「氷速女帝」李相花は、37秒33で及ばず、銀メダルだった。

李選手の快挙を心待ちにしていた韓国ファンも、小平の金メダルを祝福した。順位が確定した直後、涙を流す李を、小平がだきしめる姿に感動したというツイートが相次いでいる。

涙の理由は...​​​​​​

小平の次の組だった李。聯合ニュースによると、李は「レース前、小平の記録は見ずに滑ろうと決心した。だから、あえて会場から離れた場所で待機していた」という。

それでも及ばず。だが、李相花は「レースで負けて泣いたのではない」「レース後、小平とは『お互い誇らしい存在だ』と話をした」と語った。

それでは、なぜ涙したのか。

3連覇へのプレッシャー。極度の緊張。「レースを無事に終えた」というその瞬間に、感情がこみ上げた。李はこう語った。

「ひざの負傷後、レースの感覚を失い、取り戻すのに1年半かかった。だけど、やっと終わった」

以下、韓国での反応の一部を紹介する。

小平選手が李相花選手を抱きしめているのを見て、涙が止まらない...涙の海

李相花選手と小平奈緒選手が2人でトラックを回った時、本当にうるっときた...10年以上、競争してきたライバルで、友達だから...

泣いている李相花選手を、小平選手が近寄って抱きしめてあげるのを見て、結果は置いておくとして、日韓というギクシャクした関係でも一つになれるのは、真のオリンピック精神だと感じた。今回のオリンピックは感動的な場面がたくさんあった!

小平選手と李相花選手、仲が良さそうに見えるのも良いな

李相花選手も小平奈緒選手も2人ともかっこよかったです!小平選手は自分の競技が終わり、李相花選手が競技の準備をしている状況で、1位の記録に沸き立つ日本のファンに向かって、静かにしてとジェスチャーをしているようにも見え...😊 最後に互いを激励する姿もとっても素敵だった...🤗

いや、小平選手が根気強く順位を上げたのも、すごくドラマみたいでかっこいい。バンクーバーで12位、ソチで5位、そして今回の平昌で金メダルだなんて。

李相花選手と小平奈緒選手が互いを称えあっている姿が美しく、感動的だった。2人ともおめでとうございます👏

小平奈緒、五輪記録で金メダル
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