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2018年02月23日 16時09分 JST | 更新 2018年02月23日 20時06分 JST

ザギトワ、メドベージェワのフリーを振り返る 何度でも噛みしめたい伝説の演技

宮原知子、坂本花織の演技動画も

Damir Sagolj / Reuters
フィギュアスケート女子で金メダルに輝いたザギトワ選手(右)と銀メダルのメドベージェワ選手

フィギュアスケート女子は2月23日、アリーナ・ザギトワ選手(15)とエフゲニア・メドベージェワ選手(18)=いずれもロシアから個人資格で参加=によるハイレベルな「一騎打ち」となった。

NHKは2人の演技のノーカット版動画をTwitterで紹介。手に汗握る「同門」対決の感動を何度でもかみしめることができそうだ。(以下、選手名は敬称略)


アリーナ・ザギトワ

ショート、フリー合わせて合計239.57点(自己ベスト更新)を獲得して金メダル。ジャンプの基礎点が1.1倍になる後半に7つすべてのジャンプ要素を詰め込む戦略で得点を稼いだ。

真っ赤な衣装をまとい、クラシックバレエの曲「ドン・キホーテ」にのって滑走。最初のコンビネーションジャンプ(3回転ルッツー3回転トーループ)が3回転ルッツの単独になったものの、その後同じコンビネーションジャンプを成功させ、巻き返した。

エフゲニア・メドベージェワ

ショートプログラム(SP)では僅差で2位。フリーの演技ではザギトワ選手と同点とし、合計238.26点をマーク。演技終了後、感極まって顔を手で覆い、涙を流したが、SPの差が縮まらず、銀メダルとなった。

フィギュア女子の世界女王。モスクワにある養成施設 「第37特別青少年スポーツ五輪予備校」(モスクワ)で、ザギトワ選手とともに切磋琢磨し合ってきた。

世界記録を何度も更新する一方、日本のアニメ好きで知られ、エキシビションやアイスショーなどでは「美少女戦士セーラームーン」のコスチュームで登場するなど、日本のファンも多い。

2017年11月、右足の骨にひびが入るけがを負っていることが判明し、競技を一時中断していたが、平昌オリンピックではショートプログラム(SP)で一時、世界最高得点を出すなど、復調の兆しが見えていた。

宮原知子

フリーは146.44点で自己ベストを更新。大舞台でミスのない滑りを披露し、SPと合わせて計222.38点で4位入賞した。

坂本花織

SPとフリーの合計209.71点で6位入賞。フリーでは後半、3回転ループで着氷するときにバランスを崩したが、ほかのジャンプは相次いで成功させた。