WORLD
2018年02月24日 22時31分 JST | 更新 2018年02月24日 22時31分 JST

マススタートでも金メダル・高木菜那は狙い通りにレースを進め、勝利をつかんだ(平昌オリンピック)

作戦が的中、最後のカーブでトップに躍り出た。

Lucy Nicholson / Reuters

平昌オリンピックは2月24日のスピードスケート・女子マススタートで、高木菜那が金メダルに輝いた。高木菜那はチームパシュートに続いて2つ目の金メダル。

マススタートは今大会から始まった新種目。決勝は16選手が一斉にスタートし、400メートルのトラック16週で勝負が決まる。残り1週の時点で2番手に付けていた高木菜那は、最後のカーブで内側からトップに躍り出る。そして、そのままトップでゴールした。

初代王者に輝いた高木菜那は試合後のインタビューで、「この最高の舞台で初めて一番高いところに立ててうれしいです」と語った。

高木菜那は、レースを冷静に進めていた。

「オランダ勢が2人いたので、たぶん作戦的に2人で仕掛けてくるかなと思っていたので、イレーネ選手(※イレーネ・シャウテン=オランダ)の後ろについて、狙えるところで狙っていこうと思っていました」

もうひとりの日本代表・佐藤綾乃は、準決勝で転倒に巻き込まれてコースアウト、リタイアしていた。

高木菜那は「本当は2人でワンツーフィニッシュを狙っていたんですが、佐藤の分までメダルを狙っていこうと思った」と振り返った。

今大会2つめの金メダル。高木菜那は「1番最初は悔いの残るレースをしてしまったが、残り2本で最高の滑りができた」と笑顔を見せた。