叶いっこないと言われても…「自分の夢を叶えるのは自分」ディズニー声優が女の子に送る言葉

プリンセスを演じた6人の女性から、ひな祭りのメッセージ

3月3日はひな祭り。

女の子の健やかな成長を願うこの日、ディズニーの公式Twitterが女の子向けのメッセージを投稿した。ディズニー映画でプリンセスを演じた声優たちが「夢を持とう」と呼びかける内容だ。

「塔の上のラプンツェル」のラプンツェル、「ポカホンタス」のポカホンタス、「美女と野獣」のベル、「リトル・マーメイド」のアリエル、「モアナと伝説の海」のモアナ、「プリンセスと魔法のキス」のティアナの声を演じた6人が登場。

それぞれが演じたプリンセスの魅力を語り、夢をもつことの大切さや楽しさを訴えた。

ディズニーの声優になるのが夢だった

勇敢なヒロインも怖くないワケじゃない

ポカホンタスの声を演じたアイリーン・ベダードは訴える。怖くても、夢中で行動するポカホンタスの姿勢を讃える。

ティアナの声を演じたアニカ・ノニ・ローズは、「ティアナが私の夢そのものだった。ディズニーの声優になるのが夢だったの」とディズニー映画を通じて自身の夢を叶えたと明かした。

世間は"叶いっこない"と言ってくる。でも自分の夢を叶えるのは自分」とアニカは語りかけた。

ひな祭りに合わせて公開されたこの動画は「DreamBigPrincess(大きな夢を未来に描こう)」と題されたディズニーのキャンペーンの一貫だ。

ディズニープリンセスは、「夢を見る全ての女の子たちのロールモデル的な存在」だという。プリンセスの生き方を通じて、子どもたちに自分の可能性に気づいてほしいという思いで2016年にスタートした。

ディズニーこれまで、15カ国から女性写真家を集め、大きな夢を叶えた女性たちの写真公開するキャンペーンなどにも取り組んできた。

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