マッチングアプリで出会った男性は、障がいを持っていた。彼との出会いが教えてくれたこと

「身体的な特徴にこだわる人が多くて、嫌になる!」
マハクさん
HuffPost UK
マハクさん

マッチングアプリでの出会いが、誰かに電話番号を教えてもらうより、もっと意味のある「教訓」を残した。

インドのムンバイに住む32歳のマハクさんは、デートアプリ「Hinge」で33歳の男性(匿名希望)とマッチした。まだ何も進展はなかったが、順調にメッセージのやりとりをしていると、男性が突然「正直に話さなくてはいけないことがある」と切り出した。

「彼は結婚していて、私は時間を無駄にしたんだと思いました」とマハクさんは振り返った。

しかし、男性の告白は予想外のものだった。男性は交通事故によってひどい怪我を負い、足が不自由になったのだという。

ハフポストUK版の取材に対し、マハクさんは「人に対して正直でいることは、恋愛関係でもプラトニックな関係でも基本だと思います」と話す。

しかし一方で、なぜ男性が自身の障がいをあえて告白したのかわからなかった。マハクさんにとって、男性の足が不自由なことは何一つ問題なかったからだ。

ほどなくして、他の女性とマッチした時に、足の障がいを問題視されていたことを知った。

「決意を固めた、とても強い心を持っている男性がいるのに、過去の女性たちは彼の内面ではなく不自由な足に注目したのね!身体的な特徴にこだわる人が多くて、嫌になる!」

「すごく素敵な彼は、インスピレーションを与えてくれるし、チャンスを掴んで前に進み続けた。彼は家族と友人にたくさんの愛情を注いでいる。自分の意見を持っていて、人に敬意を払っている。けど、私たちは、彼が"何かに欠けている"ということを、彼に意識させてしまっている」

マハクさんは、この男性との出会いで学んだことを、Twitterに書き込んだ。

2人のラブストーリーはたくさんの人から注目を集めているが、「マッチングアプリで男性と実際に会ったのは初めて」とマハクさんは話す。

「初めて会ったのが彼でよかった。彼の正直と誠実さのおかげで、他の人とはできないような会話をできているから」

マハクさんと男性は、もうすぐ3度目のデートをする予定だ。

ハフポストUK版から翻訳・加筆・編集しました。