高畑勲さん死去、ジブリ鈴木敏夫氏が追悼コメント「さぞかし無念だと思います」

スタジオジブリは4月6日、高畑勲監督が肺がんで5日に死去したとハフポスト日本版など報道各社へのFAXで明らかにした。享年82歳。

【関連記事】

• 高畑勲監督は追い求めた、アニメの向こうにある「現実」を。82年の生涯を振り返る
• 高畑勲監督が死去、82歳 ジブリ映画「火垂るの墓」「かぐや姫の物語」を手がける

通夜ならびに告別式は、遺族の意向により近親者のみで行われるという。また「お別れの会」を5月15日に執り行う予定。

高畑さんの訃報を受けて、スタジオジブリは4月6日に鈴木敏夫プロデューサー名で追悼コメントを発表した。全文は以下の通り。

------

スタジオジブリより

「やりたい事がいっぱいある人だったので、さぞかし無念だと思います。宮崎駿とも相談し、ジブリとして盛大なお別れの会をとり行い、見送ることにしました」

スタジオジブリ

鈴木敏夫

------