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2018年04月08日 12時53分 JST | 更新 2018年04月08日 13時06分 JST

トランプ氏、トランプタワー火災で「火は消えた。限定的だった」⇒消火終わる前にツイート。後から死者も判明。

1人が死亡、6人がけがをしました。

火災が起きたトランプタワー
Amr Alfiky / Reuters
火災が起きたトランプタワー

アメリカ・ニューヨークにある超高層ビルのトランプタワーで4月7日夕(現地時間)、火災がおきた。

ニューヨーク消防本部などによると、火は50階で起き、この階に住む67歳の男性が意識不明で病院に搬送され、死亡が確認された。

消火活動に当たった消防隊員6人もけがをしたが、命に別条はないという。

火は7日午後8時ごろ、消し止められた模様だ。

消防本部がTwitterで、火災の様子を撮影した写真や動画を投稿している。

トランプタワーは、トランプ大統領が所有する58階建てのビルで、下層階に商業施設が入り、上層階は居住スペースやトランプ氏の住居になっている。

CNNによると、火災発生時、トランプ大統領や親族は不在だったという。

トランプ大統領はTwitterで、「トランプタワーの火は消えた。とても頑丈なビルで、(被害は)限定的だった。素晴らしい仕事をした消防隊に感謝したい!」とツイートした。

ところがニューヨーク消防本部のツイートを見ると、トランプ氏のツイートした時、火がまだ鎮圧されていなかったようだ。「(被害は)限定的だった」とつづっているが、その後に死者が出たことが判明し、けが人も出ている。

トランプ氏のツイートに対して、「亡くなった人のことはどう考えている?」「亡くなった人がいる。ビルを自慢するんじゃなくて、追悼の意を示すべきじゃないのか」といった批判の声が上がった。

トランプタワーでは1月にも火災があり、冷却塔のヒーターから出火し、2人がけがをした。