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2018年04月10日 11時59分 JST | 更新 2018年04月10日 11時59分 JST

豊後竹田駅にネコ駅長が就任 勤務は「やる気になったとき」。報酬はもちろんキャットフードだ

仕事の内容は「お客様の出迎え業務」と「竹田市の観光PR業務」とのこと

朝日新聞社
駅長に就任したネコの「ニャー」=JR豊後竹田駅

勤務は「やる気になったとき」ネコ駅長就任 豊後竹田駅

 JR豊肥線・豊後竹田駅(大分県竹田市)の駅長に、メスネコの「ニャー」が就任した。8日に同駅であった任命式には、駅長姿を一目見ようとファン数十人が市内外から詰めかけた。

 市商工観光課によると、10年ほど前から居つき、駅の改札付近を歩いたり、待合室の椅子の上で丸まったりする姿がよく見られるという。昨年9月には駅構内にある観光案内所の所長に就任した。その姿を見ようとこれまでに500人以上が訪問。市のPRにつなげようと、今回の駅長就任が決まった。

 式では首藤勝次市長が任命書を授与。勤務内容は「お客様の出迎え業務」と「竹田市の観光PR業務」で、勤務条件は「やる気になったとき」。報酬はもちろんキャットフードだ。

 大分市から来た小学1年生の灘波美沙樹さん(6)は、「(駅長の)帽子がかっこよかった」。同駅の山下慎一駅長(43)は、「本業は自分が頑張るので、駅を訪れた人がくつろげる場を作ってもらいたい」と期待を寄せた。

 この日は、名刺代わりのクッキー限定50枚が訪れた人に配られた。同じクッキーは1枚280(ニャー)円で観光案内所で販売中。売り上げの一部はえさ代に充てるという。(前田朱莉亜)

(朝日新聞デジタル 2018年04月10日 09時37分)

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