エンゼルスの大谷が先制タイムリー。146キロの速球をレフト前に弾き返す

8番指名打者で先発出場
先制タイムリー安打を放ち、笑顔を見せる大谷=4月11日、アメリカテキサス州アーリントン
先制タイムリー安打を放ち、笑顔を見せる大谷=4月11日、アメリカテキサス州アーリントン
Getty Images

大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は4月11日(日本時間4月12日)、アメリカ・テキサス州でのレンジャーズ戦に出場し、先制のタイムリー安打を放った。

大谷はこの日、相手本拠地での試合に8番指名打者で先発出場。2回、2死一、二塁で迎えた第1打席、相手左腕マット・ムーアの146キロの直球をつまりながらも左前に運び、1点を先取した。

エンゼルスのTwitter公式アカウントは、ヒット後と思われる大谷の様子を動画で伝えている。

サンスポによると大谷は4回、無死三塁の好機で第2打席が回ってきたが見逃し三振に倒れた。試合前まで打者では5試合に出場し、打率368、3本塁打7打点を記録していた。

試合は6回表が終わり、エンゼルスが5ー1でリードしている。

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