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2018年04月13日 06時57分 JST | 更新 2018年04月13日 14時55分 JST

通算1400勝の偉業、史上最年少で達成。それでも羽生竜王「これを励みに前に」

1400勝は、故・大山康晴十五世名人に次ぎ、史上2人目

Asahi
羽生善治竜王

羽生竜王が第1局を制し、通算1400勝 将棋名人戦

 東京都文京区のホテル椿山荘東京で指し継がれていた第76期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第1局は12日午後8時22分、挑戦者の羽生善治竜王(47)が佐藤天彦名人(30)に97手で勝ち、タイトル奪取に向けて好スタートを切った。

 羽生竜王はこの勝利で、通算1400勝を達成した。将棋界では故大山康晴十五世名人に次ぐ史上2人目の達成で、47歳6カ月での達成は大山名人の67歳1カ月を抜いて最速・最年少記録となる。羽生竜王は「対局中は無我夢中でやっていたので意識することなく指していた。これを励みに前に進んで行けたら」。また、大山名人の持つ1433勝の最多勝利記録まであと33勝と迫ったことについては「まだまだ数としてはだいぶあるので、一歩ずつ目指してやっていきたい」と話した。

 第1局では、持ち時間各9時間のうち、残りは羽生竜王が36分、佐藤名人が1分。第2局は19、20日に石川県小松市で。

(朝日新聞デジタル 2018年04月13日 00時30分)

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