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2018年04月13日 06時41分 JST | 更新 2018年04月13日 06時43分 JST

「厳しく注意された」警察官射殺事件で、19歳巡査が動機を供述

身柄確保の際、約50万円が入った財布などを持っていた。

Asahi
巡査部長が拳銃で撃たれているのが見つかった滋賀県警彦根署河瀬駅前交番=2018年4月12日午前6時8分、同県彦根市、石川友恵撮影

「厳しく注意された」19歳巡査、動機を供述 警官射殺

 滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で、県警彦根署地域課の井本光(あきら)巡査部長(41)が拳銃で撃たれて死亡した事件で、12日に殺人容疑で逮捕された同交番の男性巡査(19)が、動機について、教育係だった井本巡査部長から厳しく注意されたからという趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。県警が経緯を慎重に調べている。

 捜査1課によると、同交番の防犯カメラの映像に、井本巡査部長が11日午後7時47分、背後から後頭部と背中を1発ずつ銃撃されて倒れる様子が記録されていた。その後、男性巡査は交番を施錠してパトカーで逃げ、同県愛荘(あいしょう)町内の田んぼに乗り捨てたという。

 県警は約700人態勢で捜索し、12日午前1時35分に愛荘町内の近江鉄道の線路上を歩いていた男性巡査を見つけ、身柄を確保した。その際、男性巡査は携帯電話と運転免許証、約50万円が入った財布などを持っていた。近くのコンビニ店で男性巡査の目撃情報があり、県警は店内のATM(現金自動出入機)で逃走用の現金を下ろした可能性があるとみている。

(朝日新聞デジタル 2018年04月13日 01時17分)

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