北海道で震度5弱 気象庁「1週間は同規模の地震も」
気象庁によると、14日午前4時ごろ、北海道・根室地方を中心に最大震度5弱の地震があった。震源地は根室半島南東沖で震源の深さは53キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・4と推定される。この地震による津波の心配はないという。北海道警や第1管区海上保安本部によると、この地震による被害の報告は入っていない。
気象庁によると、震度5弱を観測したのは中標津町。根室市と浜中町、別海町、標津町、羅臼町で震度4を観測した。同庁は、揺れが強かった地域では落石や崖崩れが起こりやすくなっている可能性があるほか、今後1週間程度は同規模の地震が発生する可能性があるとして注意を呼びかけている。
(朝日新聞デジタル 2018年04月14日 07時33分)
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