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2018年04月15日 11時46分 JST | 更新 2018年04月15日 11時46分 JST

2004年、女子高生殺害の容疑者「たまたまだった」 計画性を否定する供述

県警は計画性の有無について、慎重に調べている。

時事通信社
送検のため広島県警廿日市署を出る鹿嶋学容疑者(中央)=14日午前、廿日市市

高2殺害「たまたまだった」 2004年の事件の容疑者

 広島県廿日市(はつかいち)市で2004年、女子高校生が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された会社員、鹿嶋学容疑者(35)=山口県宇部市=が事件に至る経緯について、「たまたまだった」と計画性を否定する趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。県警は計画性の有無について、慎重に調べている。

 県警は鹿嶋容疑者と殺害された県立廿日市高校2年生の北口聡美さん(当時17)との接点を現時点で把握できていない。

 これまでの捜査で、県警は現場となった北口さん方の室内や敷地内で第三者のスニーカーの足跡を複数確認。一部は当時の天候状況から事件当日以前のものの可能性があり、何者かが下見をしていたことを示すものとの見方もあった。このため県警は、計画性を否定する鹿嶋容疑者の供述内容を精査するとみられる。

 また鹿嶋容疑者宅からナイフが押収されていたことも判明。サイズなどから事件に使われた可能性もあるという。県警は入手経緯についても調べる。

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 県警は14日午前、鹿嶋容疑者を殺人容疑で広島地検に送検した。

(朝日新聞デジタル 2018年04月15日 08時01分)

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