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2018年04月15日 10時09分 JST | 更新 2018年04月15日 10時09分 JST

射殺された警官、通夜に同僚ら「しめやかな雰囲気でした。子どもたちが泣いて......」

冷たい雨が降る中、大勢の弔問客が訪れ、突然の別れを惜しんだ。

「子どもたちが泣いて...」射殺された警官、通夜に同僚ら

 滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で、部下の巡査に拳銃で撃たれ死亡した県警彦根署地域課の井本光(あきら)巡査部長(41)の通夜が14日夜、自宅がある同市内で営まれた。冷たい雨が降る中、県警の関係者や知人ら大勢の弔問客が訪れ、突然の別れを惜しんだ。

 通夜には、鎌田徹郎本部長ら県警の関係者も参列し、会場に入りきれずに表で焼香を待つ人だかりができた。

 妻と参列した男性は「しめやかな雰囲気でした。(井本さんの)子どもたちが泣いて......」と言葉少なだった。警察関係者の一人は「まじめでおとなしい人。こんな形で亡くなり、とても悔しく悲しい」と話した。

 井本さんと交流のあった近隣住民にも悲しみが広がった。

 4月から自治会の組長を務める60代男性によると、井本さんは昨年度、組長を務めていたという。3月末に引き継いだ際、井本さんから「座って話しましょう」と言われ、仕事内容について丁寧に説明を受けたという。男性は「責任感が強く、面倒見もよい。与えられた仕事を一生懸命やる人だと感じた。なんであんないい人が、と本当に思います」と残念がった。

(朝日新聞デジタル 2018年04月15日 00時27分)

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