熊本県民テレビの社長解職 「ハラスメントあった」
熊本県民テレビ(熊本市、KKT)は16日、臨時取締役会を開き、同日付で梅原幹社長(60)の社長職を解いた、と発表した。同社は「ハラスメント(嫌がらせ)行為があった」としているが、詳しい内容は明らかにしていない。
片岡朋章会長(66)が社長職を兼務し、梅原氏は取締役となる。
KKT総務部によると、梅原氏が昨年11月から今年2月にかけてハラスメントを行っていたと、3月末に通報があった。調査の結果、社の倫理規定違反が認められたという。
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梅原氏は日本テレビでプロデューサーなどを務め、ドラマ「星の金貨」などの制作にかかわった。2016年6月にKKTの専務取締役編成局長に就き、昨年6月から社長を務めた。
(朝日新聞デジタル 2018年04月17日 02時38分)
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