TOKIO国分太一さん、生放送で代理謝罪「申し訳ございません」 山口達也メンバーの強制わいせつ事件で

国分さんは4回、深く頭を下げた

TOKIOの山口達也メンバーが強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受けて4月26日、同じTOKIOの国分太一さんがTBS系の「ビビット」に出演し、「メンバーとして」謝罪した。

黒いスーツを着た国分さんは番組冒頭、一人きりで登場。

おはようございます、と一礼し、カメラを見つめながら、次のように話し始めた。

「番組冒頭ではございますが、同じメンバーであります、山口達也、が、強制わいせつ容疑で大変ご迷惑をおかけました。深くお詫びを申し上げます」

こう言って、国分さんは頭を下げた。

「そして何より、被害に遭われた女性に、メンバーとして謝罪させていただきます。本当に、申し訳ございませんでした」

国分さんは、ここでまた、深々と頭を下げた。

「正直、自分の頭の中も、整理が付かない状況ではありますが、山口が起こしてしまったことは、絶対に許される行為ではありません。

20年以上、一緒にいるメンバーが、こんなことを起こしてしまった。驚き、悲しみ、くやしい思い。いろんな感情が湧き出てきます。

何よりも山口を信じ、ずっと追い続けてくれました、ファンのみなさん。本当に申し訳ありませんでした」

国分さんはそう言って頭を下げた。

「そして、山口を信じ、ずっと一緒に仕事をしてくれたみなさん、悲しい思い、落胆する思い、沢山の感情を作ってしまい、本当に申し訳ございませんでした」

国分さんがもう一度、深く頭を下げたところで、カメラが切り替わった。

注目記事