山口達也メンバー、涙で語ったTOKIOへの思い「23年間同じ方向を向いて走ってまいりました」

女子高生への強制わいせつの疑いで書類送検された。
Abema TV

アイドルグループ「TOKIO」の山口達也メンバー(46)が女子高生に無理やりキスをしようとするなどの強制わいせつの容疑で書類送検された事件について4月26日午後2時すぎ、東京都内のホテルで緊急記者会見を開き、TOKIOのメンバーに対して「申し訳ない」と涙を流した。

報道陣から、TOKIOメンバーへの思いを聞かれた山口メンバーは何度も何度も言葉を詰まらせながら、メンバーひとりひとりの名前を口にした。

「城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也、というメンバーで23年間同じ方向を向いて走ってまいりました。

ジュニアの頃から入れると30年。人生の半分彼らと一緒にたたかってきて、助けて、助けられてTOKIOはここまでこれました」

「今回、私のこういう身勝手な件で、彼らがどれぐらい辛い思いをしているのか、どういう思いで今彼らが過ごしているのかっていうのを考えると、どうしていいかわからないですけど、 彼らがいて私がいるので、きっと甘い考えかもしれませんが、 怒ってくれるのも彼らぐらいしかいない年になったので、彼らを信じて、もし待ってくれている場所が、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたらなぁと。本当にすみません」

山口メンバーは、事件についてメンバーの誰にも伝えていなかったという。騒動後はまだメンバーに会えていないという。

26日午前、レギュラー出演している生放送番組「ビビット」に出演したTOKIOメンバーの国分太一さんは「同じメンバーであります、山口達也、が、強制わいせつ容疑で大変ご迷惑をおかけしました」などと謝罪し涙を見せていた。

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