山口達也メンバー、経緯を告白「焼酎の瓶を1本ぐらいは飲んでいた」 女子高生への強制わいせつ事件

被害者について「好感を持てる人です」と説明
Huffpost Japan

女子高生に無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつの容疑で書類送検されていた人気アイドルグループ「TOKIO」の山口達也メンバーが4月26日、東京都内で記者会見を開いた。

黒いスーツ姿で現れた山口メンバーは、神妙な面持ちで、報道陣を前に深く一礼。大量のフラッシュが光る中で、約20秒以上にわたって頭を下げた。

山口メンバーは、目に涙をためながら、事件が起きた日の経緯を説明。当日の飲んだ酒の量については、「かなりの量を飲んだと思うのですが、酩酊という状態になってしまった」と断った上で、「焼酎の瓶を1本ぐらいは飲んでいたと思います」と話した。

被害者の女性がどんな存在かと問われると、「好感を持てる人です」と答えた。

主な質疑応答は、以下の通り。

山口メンバー:今年の1月15日ぐらいからお酒の関係で体を壊して、調子が悪くなったので、1カ月間入院していたのですが、1カ月経って、身体もよくなって、医者の判断ももらって、2月12日に退院することこになりました。

入院時の洋服の片付けをしなくてはいけなくて、その日は朝しか仕事がなかったので、昼ごはんを買って、退院もしたし、お酒をちょっと飲もうかなという気になってしまいました。部屋で片付けをしているうちに、つい飲み過ぎてしまいまして、かなりの量を飲んだと思うのですが、酩酊という状態になってしまいました。

その中でその女性に電話をして、電話で話すよりも家で話さないかということで、彼女が友人を連れてって言っていいかと言われた。家に2人で参りまして、その時は時間がかなり遅かったようです。

その時点で未成年なのに、呼び出して、申し訳ない。親御さんも心配するだろうに、そこからは(記憶が)断片的ですが、被害者とその友人の話では、30分から1時間ぐらい在宅して、私が席を外した時に家を出たということです。

記者:どのぐらいの酒量だったのでしょうか?

山口メンバー:焼酎の瓶を1本ぐらいは飲んでいたと思います。

記者:女性に酒を勧めたのでしょう?

山口メンバー:していないと思うのですが、それは捜査中なので。

記者:入院したのはアルコール中毒ですか?

山口メンバー:いえ、肝臓が悪くなってしまって、仕事で疲れていたので、会社からも休んだほうがいいという判断で。

記者:当時、自宅には3人しかいなかった?

山口メンバー:そうです。

記者:以前も自宅で酒は?

山口メンバー:ありません

記者:どのように知り合った人を自宅に呼んだ?

山口メンバー:何度もあっている女性です。

記者:山口さんにとってどんな存在ですか?

山口メンバー:好感を持てる人です。

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