「とにかくTOKIOを守ってくれ」山口達也さんとの「契約解除」当日のやりとり、国分太一さんが明かす。

山口さんが契約解除となった5月6日、電話があったという。
記者会見で話す国分太一さん(5月2日)
記者会見で話す国分太一さん(5月2日)
Huffpost Japan

ジャニーズ事務所がTOKIOの山口達也さんと契約解除したことを受けて、メンバーの国分太一さんは5月7日、司会を務めるTBS系の情報番組「ビビット」で、山口さんから前夜「とにかくTOKIOを守ってくれ」と電話で伝えられたことを明かした。

国分さんは5月2日の記者会見後、そして契約解除が発表された5月6日に山口さんと話したという。TOKIOの今後についてやりとりがあったことを明かした。

会社にいってきたということを、直接連絡がありました。今の思いだったりとか、これからのTOKIOについてだとか、そんなに長くはないけど語りました。その中で、とにかくTOKIOを守ってくれと言うことを、山口から聞きました

さらに、山口さんが被害者に対する謝罪の気持ちや退職への考えを話したことにも触れ、次のように語った。

これだけ世の中を騒がしてしまっている。それに対して被害者の方達がどう思っているのか、本当に申し訳ない気持ちしかない。そっとしておいて差し上げるということ、それがどういうことという一つの決断でも、辞意を強く考えたと(山口さんが)言っていました

電話ごしの山口さんについて、「昨日は、今までの中では、一番落ち着いていたようなトーンだった」と振り返った。

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