アート&カルチャー
2018年05月12日 09時59分 JST | 更新 2018年05月12日 10時47分 JST

演歌歌手のジェロ、音楽活動休止「コンピューターの仕事に就く」

今春、ボストン大学大学院を卒業。新たな一歩を踏み出します。

ジェロ(黒人初の演歌歌手。「海雪」でデビュー。CDショップで歌とトークのイベント開く。東京・渋谷) 撮影日:2008年02月20日
時事通信社
ジェロ(黒人初の演歌歌手。「海雪」でデビュー。CDショップで歌とトークのイベント開く。東京・渋谷) 撮影日:2008年02月20日

「海雪」などで知られる演歌歌手のジェロが音楽活動を休止する。5月12日に公式ブログで発表した。

ジェロは「大切な皆様へ、」と題し、音楽活動の休止を報告。

その経緯について、「実は2年前から改めてコンピューターの勉強をする機会に恵まれ、ボストン大学の大学院をこの春に卒業しました」「このチャンスを逃すことなく、再度コンピューターの仕事に就くことにいたしました」と説明した。

2月にデビュー10周年を迎えたジェロ。「皆様の多大な後押しがあってのことであり感謝にたえません」とファンへの感謝を伝えながらも、「皆様一人一人の顔が思い出され、僕にとっては苦悩の結論となりました」と綴った。

当初は音楽活動と新しい仕事の両立も考えたようだが、「尊敬する諸先輩や歌手の方々に対しても失礼になってしまう」として、今回の決断に至ったようだ。

「最初は歌も同時に続けていけるだろうか?という考えもよぎりましたが、どちらも中途半端になりたくはありません」

「皆様に対しても、尊敬する諸先輩や歌手の方々に対しても失礼になってしまうからです」

ただ、あくまで「活動休止」であり、「引退」ではないようだ。

「けれど僕の演歌への情熱は少しも色あせていないし、これからも変わることがないと信じています」

「今はまだいつとは言えませんが、もう一度歌手として夢を追いたいと思うかも知れません」

ジェロは2008年2月のデビュー曲「海雪」はオリコン初登場で4位を記録。「日本レコード大賞」最優秀新人賞を獲得するなど人気を集めた。NHKの『紅白歌合戦』には2回の出場を果たした。

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