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2018年05月17日 11時51分 JST | 更新 2018年05月17日 11時51分 JST

なくなっていた女児の傘は「どこかに捨てた」 新潟・遺棄の容疑者が供述

場所については「わからない」としている

時事通信社
送検のため新潟県警新潟西署を出る小林遼容疑者(中央)。小学2年大桃珠生さん(7歳)を殺害し、遺体遺棄・損壊容疑で逮捕された=15日、新潟市西区

女児の傘「どこかに捨てた」 新潟・遺棄容疑の男供述

 新潟市西区で小学2年の女児(7)が殺害されて線路上に遺棄された事件で、死体遺棄と死体損壊の疑いで逮捕された会社員、小林遼(はるか)容疑者(23)が、被害者の傘について「どこかに捨てた」という趣旨の説明をしていることが捜査関係者への取材でわかった。新潟県警は、自身に捜査が及ぶのを恐れたとみて調べている。

 県警によると、亡くなった大桃珠生(たまき)さんは、7日午後3時すぎ、ピンク色の傘を持って下校中、自宅近くで行方がわからなくなった。同日夜、遺体で見つかった時、傘がなくなっていた。

 捜査関係者によると、小林容疑者は連れ去りから殺害、遺棄に至る一連の経緯を説明。女児を乗せたまま車で移動していた際に、傘は「捨てた」と話しているという。ただ、場所については「わからない」としており、県警は、小林容疑者の事件当日の足取りを調べるとともに、傘の行方を捜査している。

 遺体発見現場からは、ランドセルやスニーカーが100メートルの範囲内で見つかった。ランドセルは遺体から離れた位置にあったが、列車にひかれた際にできるような傷はなかった。県警は、小林容疑者がランドセルを遺体とは別々に置いたとみて調べている。

(朝日新聞デジタル 2018年05月17日 11時31分)

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