西城秀樹さん死去、 郷ひろみさんが悼む「ボクの中で長男は五郎、次男は秀樹 末っ子がボクでした」

野口五郎さんはショックを隠せず「余りにも突然で今は言葉が見つかりません」

西城さん死去 "新御三家"野口五郎「今は言葉が見つかりません」 郷ひろみ「とても残念」

「傷だらけのローラ」「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹(本名:木本龍雄、きもと・たつお)さんが16日午後11時53分、急性心不全のために死去した。63歳だった。西城さんの訃報を受け、野口五郎(62)が17日に所属事務所を通じてコメントを発表した。

西城さんは、1972年に「恋する季節」で歌手デビュー。翌年には「ちぎれた愛」、その後も「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」「薔薇の鎖」「ギャランドゥ」などの人気曲を歌った。また、トップアイドルの仲間入りを果たし、野口と郷ひろみ(62)とともに「新御三家」として人気を博した。

野口は「余りにも突然で今は言葉が見つかりません」と訃報に大きなショックを受け「気持ちの整理がつくまで少し時間を下さい。申し訳ありません」とコメントを寄せた。

同日には、郷も、所属事務所を通じて「同世代として、とても残念です。ボクの中で長男は五郎、次男は秀樹 末っ子がボクでした。秀樹が先に逝ってしまったこと、とても悲しい気持ちでいっぱいです」とつらい胸中吐露。

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