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2018年05月31日 15時00分 JST | 更新 2018年05月31日 15時00分 JST

アメフト危険タックル問題、日大の内田前監督らを告訴

被害選手側が傷害容疑の告訴状を警視庁調布署に提出し、受理された。

時事通信社

アメリカンフットボールの危険タックル問題で、関学大の被害選手側が日本大の内田正人前監督と井上奨前コーチについて、傷害容疑の告訴状を警視庁調布署に提出し、受理された。共同ニュースなどが5月31日に報じた。

警視庁は28日に日大関係者から聞き取りをしているが、告訴状が提出されたことで捜査を本格化させるとみられる。

時事ドットコムは捜査関係者からの情報として「告訴の対象は日本大の内田正人・前監督と井上奨前コーチの2人で、加害選手は含まれていないとみられる」と伝えた。

問題の危険タックルは6日に開催された日大と関西学院大の定期戦で発生。被害選手側はすでに被害届を提出している。