『おっさんずラブ』効果で田中圭さんの人気急上昇中。アジアでも大人気

韓国・台湾・香港で旋風を巻き起こしている
テレビ朝日「おっさんずラブ」公式サイトより(http://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove/)
テレビ朝日「おっさんずラブ」公式サイトより(http://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove/)
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『おっさんずラブ』効果で田中圭がアジアでも人気急上昇

テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』(2日が最終回 後11:15~深夜0:05)の人気はサクッと海を越え、韓国・台湾・香港でも旋風を巻き起こしている。ドラマ人気とともに、主演の田中圭の人気も急上昇。「イケメンなのに顔芸がスゴい」と評判で、現地版Wikipediaにも項目が作られるなど、今もっとも勢いのある日本人俳優となっている。

『おっさんずラブ』は、主人公・春田創一(田中)とおっさん乙女部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ドSイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を軸に"この春いちばんピュアな恋愛ドラマ"。

3つの国と地域では、現在、2日~約1週間遅れで配信中。第6話が放送された5月26日には、ツイッターの世界トレンドで1位を獲得したほどで、番組を配信している各プラットフォームで、今クールにおける日本ドラマの視聴数ナンバーワンに輝いている。

特に韓国のプラットフォームでは、現地テレビ局「JTBC」の報道番組でも取り上げられるほど絶大な人気を誇る日本ドラマ『孤独のグルメ』を凌ぐビュー数を記録(単話あたり)して、話題沸騰。春田が誰と結ばれるのか予想合戦もネットで繰り広げられ、「#どうせ彼氏は部長」「#どうせ彼氏は牧」というワードまで流行りだしているという。

また、台湾のプラットフォームでも日本のドラマコンテンツ最高値の84.7万ビューを記録。いずれの地域でも、回を重ねるたびにSNSやネットで大反響があり、視聴数も激増するなど、ブームを巻き起こしている(本文中のビュー数に関する情報は、5月31日時点のもの。テレビ朝日調べ)。

実は、韓国・台湾・香港では、田中が各地域の公用語(韓国語、北京語、広東語)であいさつするPR映像も流れており、田中の人気を後押し。このPR映像で田中は、韓国語・北京語・広東語を暗記して、カンペを見ずにカメラ目線でコメントしており、収録も一発OKでコンプリート。指導にあたった先生も「完璧! さすがプロは違う!」と太鼓判を押す現地語を披露した。今回は特別に、このPR映像を日本でも初公開される。

きょうの最終話の放送前には、午後5時半からインターネット「AbemaTV」で第3話~第6話の一挙配信も敢行。これまでのストーリーは、auの動画配信サービス「ビデオパス」でも見放題配信中。

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