ひょっこりはん、ネタBGMの「著作権侵害」問題が解決 「約束を見守るのみ」

「楽曲の使用・販売の停止などを約束いただいた」
吉本興業の公式サイトより

ひょっこりはん、ネタBGM「著作権侵害」問題が解決 約束を「見守るのみ」

ピン芸人・ひょっこりはんが、ネタのBGMとして使用している楽曲について、「著作権侵害」と抗議していたフリー音楽などを扱う「音楽素材MusMus」の管理人が3日、サイト内のブログを更新し、問題が決着したことを報告した。

サイトでは「吉本興業様にお願いしました、(当方の楽曲とそれに類似している楽曲の使用・販売の停止)(すでに二次配布した先への音源取り扱いの訂正連絡)これらをお約束いただけましたので、現時点ではこれ以上の希望は無く、これらが遂行されることを見守るのみとなっております」と報告。

「すでに収録した映像や手続作業などもあることと思われ、遂行にはタイムラグがあることも理解しております」としつつ「本件で当方は一切の金銭を受け取らないこととしております。(泣く泣く、といった状況ではなく当方からの申し出です)」と説明した。

続けて「二次配布として音源を受け取られた方や企業様におかれましても、当方への利用料のお支払いなどはされないようお願いします」と伝え、最後は「報道機関様含め、お問い合わせやコメントへの個別の回答は控えさせていただいております。ご理解のほどよろしくお願い致します」と呼びかけている。

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