NEWS
2018年06月07日 12時52分 JST | 更新 2018年06月08日 19時10分 JST

稲垣吾郎の舞台『No.9-不滅の旋律-』が再演 新ヒロインに剛力彩芽「頑張りたい」

剛力彩芽「舞台は大好きなので、お話をいただいた時はすごく嬉しかったです」

稲垣吾郎の舞台『No.9-不滅の旋律-』が再演 新ヒロインに剛力彩芽「頑張りたい」

 俳優の稲垣吾郎が主演する舞台『No.9-不滅の旋律-』が、2015年の初演以来3年ぶりに再演されることが7日、わかった。11月11日より東京・TBS赤坂ACTシアターを皮切りに12月大阪公演、横浜公演、2019年1月の久留米公演が決定。稲垣演じる"楽聖"ベートーヴェンの葛藤と情熱の人生を描き、彼を支える架空のヒロイン・マリア役を新たに剛力彩芽が演じる。

 タイトルの"No.9(ナンバーナイン)"が指すのは、ベートーヴェンが書き上げた9番目にして最後の交響曲、「交響曲第九番ニ短調作品125」。日本では"第九"と呼ばれ、特に第4楽章の主題は『歓喜の歌』として親しまれている。その「歓喜」に至るまでにベートーヴェンが経験した、幼少期の父親からの暴力、母の死、貧困と孤独、報われぬ想い、そして音楽家にとって致命的ともいえる聴覚障害など多くの困難。偏屈な激情家と化した天才が持つ人間味溢れるさまざまな面を、稲垣が全身全霊で熱演する。

 稲垣ベートーヴェンの世界を構築すべく、最強のクリエイティブチームが舞台を構築。演出に白井晃氏、脚本に中島かずき氏、音楽監督に三宅純氏と舞台界をけん引するタッグが集結。実在の人物に独自の解釈と俳優の持ち味を織り込みながら、周囲の人々の関係性のなかで生きるベートーヴェンを一人の人間として描写し、生演奏によって立体化させていく。

■稲垣吾郎コメント

「僕にとってはとても大きな作品でしたので、再演できることが夢のようでうれしいです。もともとクラシック音楽もピアノ音楽も好きでしたが、この作品を通してベートーヴェンが好きになりました。演じるにあたって勉強させていただいたことで、よりベートーヴェンの素晴らしさや音楽の素晴らしさを感じ、今では自分の生活の色々な場面で聴いています。演じるまでは、音楽室にある肖像画の、ガウンを着て、気難しそうな顔をして、『ジャジャジャジャーン♪』なイメージでしたが、こんなにも人間らしくて、強くて弱くて、性格悪くて、性格良くて、優しくて......人間の魅力が詰まった人物だとは!わずかな瞬間でもステージの上で彼になりきって、疑似体験できたのは最高の時間でした。この『No.9』は、俳優としてさらに舞台が好きになった作品でもありました。演出の白井さんの頭の中と、ベートーヴェンの頭の中が、一気に劇空間となって表れた作品だと思っています。白井さんとも久しぶりなので今から楽しみです。今回は約半分が新キャストですが、舞台はキャストが1人変わるだけでも全く違うものになるので、前回ご覧になった方にも楽しんでいただけると思います」

■剛力彩芽コメント

「まだ実感が湧いていないというのが正直な気持ちです。2年ぶりで緊張もありますが、舞台は大好きなので、お話をいただいた時はすごく嬉しかったです。演出の白井晃さんが以前から大好きで、演出された作品もいろいろ観に伺っていました。いつかご一緒できたらと思っていたので、ドキドキしながらも本当に楽しみです。稲垣さんは、お芝居でご一緒するのは初めてです。お稽古(けいこ)でしっかりぶつかっていきながら、そこで生まれるものを大事にしていきたいです。私の演じるマリアはベートーヴェンを支える女性でもありますので、私もそうなれるように頑張りたいと思います」

【関連記事】