オリンピックメダリストの1歳7カ月の娘、プールで溺れて亡くなる

元アルペンスキー選手のボディー・ミラーさんが発表「私たちはあまりにも大きなショックを受けています」

アメリカの元アルペンスキー選手でオリンピックメダリスト、ボディー・ミラーさんの1歳7カ月の娘が、プールで溺れて亡くなった。

USA TODAYによると、事故が起きたのは6月9日。カリフォルニア州オレンジ郡のプールで事故に遭い、病院に運ばれたが、翌日死亡が確認された。オレンジ郡保安局の担当者によると、事故の詳細については捜査中だという。

ミラーさんは自身のInstagramを更新し、「私たちはあまりにも大きなショックを受けています」とコメントし、悲しみをつづった。

「私たちはあまりにも大きなショックを受けています。私たちの可愛い娘、エミーが昨日なくなりました。

私たちは、このような悲しいことが起きるなんて想像していませんでした。彼女の愛と光、魂は忘れられないでしょう。私たちの小さな女の子は人生を目一杯楽しんで毎日を生きました。この悲しい時期を乗り越えるため、どうかご配慮ください」

ミラーさんはオリンピックで6つのメダルを取った経験があり、2002年のソルトレイクシティオリンピックでは、アルペン種目の大回転と複合で2個の銀メダルを獲得。2010年のバンクーバーオリンピックではスーパー複合で金メダルを獲得した。

2012年に元プロのビーチバレーボール選手でモデルのモーガン・ベックさんと結婚した。

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