NEWS
2018年06月12日 16時25分 JST | 更新 2018年06月12日 16時25分 JST

凶器として使われたナイフは「事件前に長野で買った」 新幹線殺傷事件

男女3人が刃物で襲われ、男性が死亡した。

新幹線殺傷、なたとナイフが凶器に 「事件前に買った」

 神奈川県を走行中の東海道新幹線車内で9日夜、男女3人が刃物で襲われ男性が死亡した事件で、なたとナイフの2本の刃物が凶器として使われたことが、捜査関係者への取材でわかった。殺人容疑で送検された無職小島一朗容疑者(22)=愛知県岡崎市=は「事件前に滞在していた長野で買った」と供述。県警は入手経路の解明を進める。

 小田原署によると、小島容疑者は「のぞみ265号」の12号車内で、両隣の席の女性を刃物で切りつけ、止めに入った会社員梅田耕太郎さん(38)=兵庫県尼崎市=をもみ合いの末に殺害した疑いがある。梅田さんの上半身などには数十カ所の傷があり、司法解剖の結果、死因は首を切られたことによる失血死だった。

 梅田さんが倒れていた傍らの床には、血の付いたなたが落ちていた。捜査関係者によると、両足にはナイフで刺された傷があり、ナイフも押収された。車内の映像から、小島容疑者はもみ合いの際、両手に刃物を持って梅田さんを襲った可能性があるという。2本とも新しい状態だったという。

(朝日新聞デジタル 2018年06月12日 15時12分)

関連ニュース